ベルテックス静岡が富士市と「スポーツを通じた地域づくりに関する連携協定」を締結し、5月10日に締結式を実施
ベルテックス静岡では、富士市にて、2019-20シーズンより3シーズンにわたり静岡県富士市にあります、富士川体育館にてB3ホームゲーム(3シーズンで8試合)の実施や、富士市ゆかりの選手による市長への表敬訪問などを実施していることから、令和5年度より連携協定に関する協議を進め、今回「富士市とベルテックス静岡(株式会社VELTEXスポーツエンタープライズ)とのチャレンジタウン協定(スポーツを通じた地域づくりに関する連携協定)」を締結。
主な連携事業
- 市内でのホームゲームの開催(総合体育館)
- スポーツ教室の開催、スポーツに触れる機会の創出(体験会・試合への招待)
- 選手によるキャリア教育支援
- 啓発ポスターへの選手の掲載(広報)
- 健康増進、障がい者スポーツ支援
- 観光、移住促進PR支援
- マスコットキャラクターの活動など
協定締結式出席者
富士市
富士市長 | 小長井 義正 |
富士副市長 | 山田 教文 |
産業交流部長 | 簑木 真一 |
交流観光課 | 松村 岳典 |
株式会社VELTEXスポーツエンタープライズ
代表取締役社長 | 松永 康太 |
常務執行役員 | 下出 恒平 |
選手代表 | 岡田 雄三 |
出席者からのコメント
締結にあたりご尽力をいただきました全ての関係者の皆様に心から感謝の意を申し上げたいと思います。バスケットボールは昨年のワールドカップ開催の影響により国内での人気も非常に高まっているスポーツであります。ベルテックス静岡様も、B3からB2への昇格を果たし、今シーズンもプレーオフへ進出されるなど勢いのある素晴らしいチームであると認識しております。3年前、B3時代に富士川体育館で開催された際、私もアリーナで観戦させていただきましたが、その時初めてプロのバスケットボールの試合を拝見しまして、会場の盛り上がりや、選手の迫力あるプレーを間近で観させていただきまして、バスケットボールというスポーツの素晴らしさを再認識させていただいたところでございます。今回の連携協定の締結や、総合体育館の共営開始に関しまして、富士市での試合開催やスポーツ教室を通じたプロスポーツ選手との交流など、市民がプロスポーツに触れる機会が増え関心が高まること、そして本市のスポーツ文化が花を開き、更に発展していくことを楽しみにしているところでございます。結びに、今後もチームの躍進、本日お集まりの皆様の益々のご健勝、ご活躍を御祈りして締結にあたってのご挨拶とさせていただきます。本日は誠にありがとうございます。
代表取締役社長 松永 康太
本日は大変貴重な機会をいただきまして誠にありがとうございます。我々ベルテックス静岡は、今5シーズン目を迎えましたが、B3時代には富士川体育館で何度も試合を開催させていただきました。「OVERCOME!ー壁があるから、面白い。ー」というスローガンを掲げてスタートさせた3シーズン目には、現在B1リーグに所属している長崎ヴェルカさんと富士川体育館で対戦し、本日出席させて頂いております#3 岡田選手を筆頭に、優勝候補と言われていた長崎さんに勝星をあげることができました。縁起が良いといいますか、富士川でメイクミラクルを起こすことができたことで、今のベルテックスがあるといっても過言ではないくらい、価値のある1勝を掴み取ることができた場所で、今回このような貴重な機会をいただきましてありがとうございます。今回「チャレンジタウン協定」を締結し、スポーツを通じた地域づくりをご一緒できることを嬉しく思っております。クラブロゴが、富士山を模したデザインでもあり、富士山のふもとにある富士市様とこういった形で、共にチャレンジし、共に頂を目指せることはとても嬉しく思っておりますし、来年の4月に開館します新しい体育館で試合ができることを楽しみにしております。今後もベルテックス静岡が日本一を目指す上で、静岡県中部エリアのみならず、東部エリアでのホームゲーム開催を実施することで、地域の子どもたちが目をキラキラさせながら、夢や希望をもってもらえるように取り組んでいきたいと思います。本日はありがとうございました。
提供元:PR TIMES
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