大淵笹場の茶園で社会貢献プロジェクト「Green tea for Good」の一環として2月15日に実施
このプロジェクトは2010年から実施しており、今回、14回目となる『お茶で静岡を美しく。』が大淵笹場の茶園で開催されました。主催の株式会社伊藤園のお~いお茶の飲料・リーフ製品の売上の一部が、世界文化遺産『富士山』とその周辺の保全活動へ寄付されています。
当日の様子(活動内容)



雄大な富士山と茶畑の絶景の中で行われ、株式会社伊藤園の東京・南関東地域営業本部、山梨・静岡地区部長の丸山茂氏と、大淵二丁目笹場景観保存会会長の藤田好廣氏の開会の挨拶でスタートした「Green tea for Good」プロジェクトの参加人数は、関係者と一般参加者合わせて約50名。



大淵二丁目笹場景観保存会の指導の下に行われた環境保全活動の内容は、春肥まき、つるとり、ごみ拾い、茶畑の枯葉取りなどの作業があり、参加者は真剣な眼差しで取り組んでいました。


一般参加者は親子や県外の方も参加されており、晴天の下で楽しく作業に取り組み、時より笑顔も見られ、テレビクルーの取材を受ける場面もあり、和やかな雰囲気の中で作業に取り組む姿が見られました。


作業の休憩時には当日の参加者のみに、限定デザインの「大谷翔平ボトル」が配られ、飲むのが勿体ないという声が上がりながらも、談笑しながら美味しくいただいている姿が印象的。


笹場景観保存会会長の藤田氏は、この活動について「伊藤園のプロジェクトを通じて様々の関係者や一般の方が関わってくれることにより、情報が幅広く伝わり大淵笹場や保存会の活動についての認知度も上がるので、とても重要なことです」と語った。
また、大淵笹場の今後の展望については、「大淵笹場は来ていただける方に、ワクワク感や感動・癒しを与えるような空間をこれからも求めていきたい。お客様目線に沿って今後も活動していく」と力強く語りました。

地道な活動にしている伊藤園や笹場景観存続会の皆様、そして思いに賛同した参加者の皆様の力があって、美しい富士山の景観が守られている事に感動しました。まだ大淵笹場に行ったことのない方は、是非ともこの富士山と茶畑の絶景を見に行ってみてください!






































「Green tea for Good」について
お~いお茶グローバルアンバサダーの大谷翔平選手と立ち上げるグローバル社会貢献プロジェクト。日本・海外の森林・水・生物の保全活動のために、お~いお茶の売上の一部を活用しています。2010年から行っている「お茶で日本を美しく」から「お茶で世界を美しく」として進化し、大谷翔平選手と伊藤園がタッグを組み、世界の輪を広げていく壮大なプロジェクトになります。
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